留学×就活 名大生メンター独占インタビュー2000字 【岩田至弘】

こんにちは!

エンカレッジ名古屋の谷﨑です。

今回は、名大生で留学経験を生かして就活を進めた

名古屋支部コアメンター岩田 至弘のインタビュー記事をお届けします!

特に名大生の留学経験のある19卒の皆さんは目から鱗ですよ!

それでは早速、岩田さん、よろしくお願いします。

 

 

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【自己紹介】

名古屋大学文学部4年の岩田 至弘です!

エンカレッジでは、就活生の皆さんとエンカレとの接点をつくる、

集客戦略のお仕事を担当しております。

よろしくお願いいたします!

 

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交換留学に4度失敗。教訓は、

『自分なりの正解をつくることの大切さ』

大学1年の頃から交換留学に行きたかったのですが、なんとなく"留学に行ったら視野が広がるし、成長できるだろう"という意識しか持っていませんでした。留学を通して自分がどうなりたいか、主体的な姿勢がなかったため、なんと交換留学の試験に4度連続で落選…絶望でした(笑)

ちょうど就活をはじめた大学3年次の夏ごろ、留学に対する意識として欠けていたのは、"自分なりの正解をつくること"だと気づきました。これまで、はっきりと正解が決められている課題にしか向き合ってこなかったため、「答えのない課題に対して正解をつくる」という概念が自分にはなかったのです。

ある意味、"留学を通して自分がどうなりたいか"という"正解のない問い"に対しても同じことだと思いました。そのスタンスで選考に臨んだことで、大学4年次に交換留学も実現しました。

どうすれば理想の自分に近づくことができるのか、行動と振り返りを繰り返してPDCAサイクルを回し、「挑戦の場」として留学経験を十分に活用することができました。

 

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人生の転機となった、D社のインターンシップ

僕が就活を始めたきっかけは、大学3年次の夏に参加した、大手広告代理店D社のインターンシップです。

初めて参加したインターンシップでしたが、「世の中はこういうヤバい人たちの働きで成り立ってるんだ…!!」と、純粋に衝撃を受けました(笑) 先ほど述べたことと重複しますが、D社のインターンでは、正解のない問いに徹底的に向き合わせられたことが、一番の刺激になりました。もしかしたら皆さんには当たり前のことかもしれませんが、当時の自分にとって『正解は自分でつくるもの』という概念は、とても新鮮なものだったのです。 結果、その後の就活でも一貫して、『自分の正解は何なのか』を常に考え、行動し続ける努力をしました。

正解は、いろんな経験をしていく中で、時間とともに変わっていくものです。でも、"今の自分"にとっての正解をつくっていくという意識が大切。

チームワークの可能性、社会が成り立つ仕組みの奥深さ、生き方のスタンス、などなど… D社のインターンから全てもらいました。

なので

僕が就活をはじめたきっかけは、

間違いなく人生のターニングポイントでもあります。

当時、D社のインターンに参加できていなかったらと思うと、今でもゾッとします。(僕がD社のインターンに応募したのは、「たまたま知っている会社だたから」でしたw)

就活は縁とタイミングも命です。でもそれらは、意識と行動次第で必然的にやってくるものだと信じてます!

 

【就活で辛かったこと】

自分の『求められない部分』が浮き彫りになったこと。

ロクなチームワークを経験してこなかった自分、深く考えずにサークルの代表を務めていた自分、大人の言いなりになって生きてきた自分、などなど…。。

自分に自信を持って生きてきた分、会社から(ニアリーイコール社会人として)『評価される素質やスキル』を、自分が全く持っていなかったことを、選考を通して突きつけられました。否が応でも弱い自分を受け入れ、それでも就活には、「22年間生きてきた今の自分」で臨まなければいけなかったことが大変でした。

自分の良いところは、自分ではなかなか気づくことは難しいと思います。だからこそ面談などを通して、「客観的に見た自分」を教えてもらうことは大切だと思いました。

 

【記憶に残っているエピソード】

就活の最中は正直、就活支援団体とかどこかうさんくさいと思っていました(笑)

ある日東京で就活中、面接の合間に時間があったのでなんとなくエンカレッジのイベントに出席しました。そこに参加していた企業の一つが、就活が終わった今、僕が決めた内定先です。

このエピソードから、就活は、時間・体力・お金など、いろんな制約のある中で最大限考え抜き、行動したもの勝ちだなと思いました。運も、縁も、チャンスも、時間を割いて足を動かさなければ、本来あるはずのものにもぶち当たりません。

あの日僕に、「空いた時間分、就活イベントに行ってみるか」という意欲がなかったのなら、今の内定先には出会えていないわけですから。

就活に限らないことですが、人は、"自分が知っている選択肢の中からしか選ぶことができない"って、当たり前だけど真理だなと思ったことが、印象に残っています。

 

【会社を選ぶ上で大切にしていたこと】

明確に"軸"というものは定めずに会社を見ていました。

まず、自分が会社に求める項目を定期的に洗い出しました。その中でも重要なもの、それほど重要でないものを点数化するなどして分類した後、相対的に満たす要素が多く、要素のバランスが取れていた会社を選択しました。

賛否両論ある方法だとは思いますが、当時の自分としては最も合理的で、納得感のある選択の仕方でした。

就活において、「軸の決め方」、「会社選びの方法」といったことは、最終的には自分で正しいと思うものに従えばいいと思います。でもその際、できるだけ多くの先輩や社会人のお話を聞いてから自分で判断することを、個人的にはオススメします。

 

自信と納得感は、あなたの意識と行動次第。

【後輩へのメッセージ】

就活には"正解"も"成功"もなく、どちらも自分がそう思ったならそうなるもの。

でも、自分が出した答えに対する自信や納得感は、意識と行動次第で高められます。

皆さんが悔いのない選択を取り続け、最終的に最も納得感のある決断ができるように、少しでもお役に立てたらと思います◎

 

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ありがとうございました!

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